Anker製のゴキブリことRoboVac G10 Hybridを2年半使った正直レビュー

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みなさん、ロボット掃除機って使っていますか?ルンバで有名なあの「勝手に掃除してくれるやつ」です。
私は2022年4月にAnker製の「Eufy RoboVac G10 Hybridを購入しました。当時の価格は26,800円。ロボット掃除機としてはお手頃な値段に惹かれて購入し、現在愛用しています。今日は、実際に使ってみて感じた良いところとイマイチなところを正直にレビューします!

RoboVac G10 Hybridってどんな製品?

ざっくり特徴を挙げるとこんな感じ👇

  • 消費電力:40W
  • 掃除時間:最大80分
  • 充電時間:約5~6時間
  • スマホ操作&Alexa対応:アプリで操作可能&音声操作もOK
  • 2-in-1機能:吸引掃除+水拭きができるハイブリッド設計

充実した機能に加えて、薄型デザイン(本体厚さ約7cm)なので、家具の下の掃除もお任せ。さらに、衝突防止センサーや落下防止センサーが搭載されており、安全面にも配慮されています。

実際に使ってみて良かった点

問題なく綺麗になる

一番気になるのは掃除の能力ですよね。私の感想は「普通にキレイになるじゃん!」です。部屋の隅にちょっとホコリが残ることもありますが、私が掃除機をかけるより断然キレイに仕上がります。ガサツな私には十分すぎる働きっぷりです!

スマホ操作が使いやすい

専用アプリで掃除の開始・停止・充電まで操作できるのが楽ちん。UIもAnkerらしく直感的でわかりやすいデザインなので、初めてでも迷いません。

とにかく安い

掃除機+水拭き機能付きで26,800円(購入当時)は破格だと思います。ルンバと比べてもかなりお手頃なので、「ロボット掃除機を試してみたい!」という初心者にピッタリです。

使ってみて不便だった点

5回に1回は途中で停止する

机の脚やちょっとした段差に引っかかって力尽きることがたまにあります。「そこ頑張れ!」と思う場面がちらほら。

落下防止センサは役に立たない

本体に搭載されたセンサーは、地面の色を検知して段差を回避する設計になっています。しかし、部屋が暗い場合や床が黒っぽい場合には、センサーが地面と段差を区別できずにそのまま落下してしまうことがあります。普通、ロボット掃除機は外出中に使用することが多いですよね。その際、部屋の電気を消していると、この落下防止センサーが十分に機能しない可能性があるのが残念なポイントです。

水拭きを使うタイミングは少ない

掃除+水拭きができるのが売りですが、正直、「水拭き作業自体が面倒」というのが私の本音。モップの取り付けや洗浄、水の補充といった手間があって、結局使うのは数回程度でした。普段から水拭きを習慣にしている人には便利かも。

まとめ

全体として、「完璧ではないけど十分満足!」というのが率直な感想です。普通に掃除してくれるだけでもありがたいですし、この価格帯で手に入るロボット掃除機としてはかなり優秀だと思います。

掃除のハードルを下げたい人、ロボット掃除機を初めて試してみたい人には特におすすめ!

【私の評価】★★★★☆(星4つ!)

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